口コミやあらゆるスペックなどから本当に安いプロバイダを見つける!

当サイトは、本当におすすめできるWiMAXのプロバイダーとWiMAX自体の特徴などから口コミ評判などすべてを踏まえて比較しています。
管理人の私が今までいろいろなネット回線を使ってきましたが、その経験を活かしてあらゆる視点からプロバイダやWiMAXのメリットデメリットを掲載しています。
WiMAXはプロバイダを変更したからといってネットへの接続方式や回線速度などが変わってくるということはありません。
一番見なければいけないポイントとしては、キャッシュバックの割引などを含めた合計金額から導きだした実質的な月額料金です。
一番おすすめのプロバイダはダントツで「VISION」

今現在一番おすすめのWiMAXプロバイダはVISIONというプロバイダです。なぜおすすめかというと以下の点があげられます。
1,キャッシュバックなどを使うと実質的な月額料金が業界最安料金になる
2,キャンペーンを活用するとかなり安くなる
3,WiMAXの端末が翌日発送してもらえる
4,最新の端末が無料で使える
5,乗り換えるときにお得になる
WiMAXを初めて使うという人には上記の理由はわかりづらいかと思いますが、簡単に説明すると業界最安で使えて、端末が無料というところが一番のポイントになります。
キャッシュバックキャンペーンの受取も翌々月となっていて、すぐに忘れることなく確実にキャッシュバック金額を振り込んでもらえます。
通常料金が元々安い、VISIONは他社からの乗り換えで解約料や違約金を代わりに支払ってくれます。
以上のようなことから、他の回線業者の期間が満了していないのにもかかわらず、すぐに乗り換えても損しないような仕組みになっています。
プロバイダーで一番いいところを選ぶコツ

WiMAXのプロバイダを選ぼうと思っても、ネット上で軽く調べてみただけでも数十社はあります。
WiMAXプロバイダのキャンペーンの宣伝方法は以下のような内容でどこがどう違ってどこが一番メリットがあるのか調べるのは難しいですよね。
プロバイダーAの訴求:キャッシュバック3万円
プロバイダーBの訴求:解約金負担&端末無料
プロバイダーCの訴求:月額がとにかく安い
WiMAXプロバイダは大きいものから小さいものまで合わせると30社以上合って、いろいろな手法を使って利用者を集めようとしています。
プロバイダがお客さん集めに奔走している方法はいくつかのパターンがあるのですが、どの業者が一番お得かなんて初心者の人からしたら絶対にわからないと思います。
どこをどうみてWiMAXのプロバイダを選び抜けばいいのでしょうか?今回のおすすめナンバーワンとして選んだVISIONがなぜナンバーワンなのかを解説していきたいと思います。
プロバイダーを選ぶときに一番見た方がいい箇所とは?

WiMAXを選ぶときに最大のポイントは契約期間内でかかる実質的な総額です。
実質的な支払額というのは、契約期間内に発生する毎月の月額料金になります。
キャッシュバックやその他の特典などがあれば、月額使用料から引かれて、実質的な月額料金が割引されるという計算になります。
WiMAXを契約するときの事務手数料などの手数料や、端末レンタル出かかった費用はもちろんですが、実質月額料金が加算される要因になります。
実質的な月額費用は次のような算出方法で計算されます。
月額料金×契約月数-キャッシュバック金額+端末代+事務手数料÷契約月数
上記の算出方法からWiMAXの月額料金を計算してみると次のような結果になります。
◆UQ WiMAX2+の場合
月額4,268円×24ヶ月-キャッシュバック0円+端末代16,500円+事務手数料3,300円÷24ヶ月=5,093円
◆GMOとくとくBB WiMAX2+ギガ放題の場合
月額3,969円×2ヶ月+月額4,688円×34ヶ月-キャッシュバック29,500円+端末代0円+事務手数料3,300円÷36ヶ月=3,920円
上記のようにプロバイダによって基本的な月額料金や契約期間や特典の金額などが違ってきます。
なので、本当に得するかどうかは上記のような計算で合計金額を出してみないとわからないのです。
上記の比較表を見てもらうとわかりますが、UQとGMOとくとくBBではなんと毎月1000円くらいも月額料金が違ってくるのです。
なのでこうやって考えると、2年契約をすると実に2万4千円も差が開いてしまう計算になります。
WiMAXの主要なプロバイダの実質月額料金を算出してみたのでご覧ください。
VISION 実質月額:3,848円
GMOとくとくBB 実質月額:3,920円
BIGLOBE 実質月額:4,116円
DTI 実質月額:4,077円
ギガ放題プランと通常プランでは何が違うのか?

ギガ放題プランと一般のプランでは簡単に説明すると月額料金と通信制限の有無になります。
ギガ放題なら月間の通信量制限はなくて使い放題ですが、通常プランなら月間の通信制限が7GBとなっています。
なお、通常プランは7GBプランやライトプランなどともいわれているので、プロバイダ各社で名前が変わるので注意してください。
WiMAX本家のUQではギガ放題のみに移行しつつあります。これからはギガ放題プランのみに統一されていくことも考えられます。
後ほど解説していきますが、2021年の4月から開始されてWiMAX+5Gという、現行のWiMAXよりも高速通信が可能な接続サービスが存在しています。
こちらのプランはギガ放題プラスともいわれていて、5G専用のプラン料金となっています。
ギガ放題と一般的なプランとも異なるものになっているのでご注意ください。
表でも示していますが、5G時代やWiMAXの工場もあって、youtubeなどの動画配信サイトやアプリの技術向上によって少し前よりもデータの通信量は圧倒的に多くなっている傾向にあります。
なので、データ通信の総量というのは、htmlのみで構成されたページなどを読み込むことはほぼありませんので、無制限であればあるほどいいといえるでしょう。
したがって、コストパフォーマンスの面においても通常プランよりもギガ放題プランの方が圧倒的におすすめです。
ですが、費用を抑えることだけを重視していたり、目的が簡単なネットサーフィン程度だったらギガ放題を選ぶ必要もなく通常プランで事足りるでしょう。
さらにいうと費用を極力抑えたい人はWiMAXすら使う必要もないと思います。
WiMAX以外にも、家の中でも外出先でもどこでも通信できるモバイル通信サービスというのはいくらでもあるので、安いところを選びましょう。
★ギガ放題
実質月額:3,800円~4,800円
通信量:3日間で10GB 月間での制限はなし
用途:オンデマンド、youtube、テレビ会議、ゲーム
★通常プラン
実質月額:3,200円~3,800円
通信量:月間7GBまで
用途:メール、ネットサーフィン
以上のように、ギガ放題プランの方が利点が多くありますね。
ギガ放題と通常プランでは1000円程度しか変わりませんが、1000円でこれだけのメリットを享受できるのですからお得すぎるといえるでしょう。
実は私自身はどちらのプランも使ったことがあるので、メリットデメリットはよくわかっているつもりです。
1,スマホはいろいろなアプリが稼働しているから通信量が増えていく
2,月間制限があると精神的につらい
3,毎月の制限を超えた場合は小さい転送量で耐えるしかない
ちなみに、WiMAX+5Gにおいては、ギガ放題プラスというプランが用意されていますが、3日間で15GBの制限があります。
なので、5Gのエリアでなくても5G専用のギガ放題プランというものに入ることもできます。
端末は何を選べばいいのか?
WiMAXを使うにはどうしても端末が必要になってきます。基本的にはどのプロバイダ経由でWiMAXを契約したとしても選べる端末装置は同じとなっています。
このプロバイダ専用の端末しか存在しないみたいな端末はありません。
どこのプロバイダで契約したとしても端末を選べるのは数種類ありますが、何が高性能でどういうメリットデメリットがあるか迷ってしまうと思います。
プロバイダで何種類か選べる中で一番おすすめのルーターはW06がおすすめです。
wx06という機種もありますが、バッテリーが長持ちするのと回線スピードの安定性などからW06に軍配があがりました。
ルーターなどの端末のレンタル料金などは、ほぼすべてのプロバイダで無料となっています。
プロバイダー契約ではなくてUQWiMAXそのもので契約しようと思ったら端末代として1万円以上取られるので注意しましょう。
最近ではWiMAXのユーザーがプロバイダーの乗り換えで以前の端末をそのまま使用するので、WiMAX専用のSIMだけの提供も開始されています。
最近のモバイルルーターは劇的に進化して、バッテリー性能や通信性能や安定性などがアップしているので、同じ機種を使い回したいというのもユーザー心理をしっかりとらえていますよね。
とはいっても、一つの端末を長年使用し続けていると、バッテリーの寿命が近づいてきていることもあるので、本体の端末を丸ごと交換してしまうのもありですね。
WiMAXの契約期間は何年がお得なの?
光回線業者は皆一様に契約年数の決まりがあり、WiMAXも2年契約と3年契約があります。
2年縛りや3年縛りの途中で解約すると違約金を取られてしまいます。その年数をたつと違約金なしで解約することができるという仕組みです。
WiMAXの契約期間は1年から3年までの3つの契約期間があります。
自分が契約したいと思っているプロバイダを選ぶのがいいのですが、契約期間が短いほど割高になってしまうので承知しておきましょう。
商業的なルールとして、長い契約期間を使ってくれればその分割引効果が発揮されて、月額料金が安くなる仕組みとなっています。
たとえば3ヶ月とか半年しか使わないというような人は、解約期間が存在しないようなプロバイダもあるので、そういうプロバイダで契約するのも一つの手だと思います。
短期契約において、WiMAXを最安料金で利用する方法を参考にしていただくか、短期利用であるならばそもそもとしてWiMAX以外の選択肢も考えられます。
ですが、数ヶ月しか使わないような場合でも高速で快適なインターネット環境を手に入れたい人はWiMAXが圧倒的にナンバーワンですね。
ちょっとだけネット環境が手に入ればいいというような場合は、クラウドSIMなどのWi-Fiを使うというてもあります。
実質的な月額料金を算出しよう!

光回線やモバイル回線のプロバイダでは、最初の3ヶ月くらいの月額料金を安く割引して、あたかも安いかのような宣伝をしている業者が多いです。
なぜこうしたことが起きるのかというと、プロバイダー業者によるユーザー獲得争いが激化しているからなんです。
一つの例としてカシモというプロバイダー業者の毎月の料金を比較してみると、1ヶ月目が約1400円くらいですが、なんと2ヶ月目以降は3600円にもなってしまいます。
最初の月額料金だけでもしプロバイダーを決定したとすると、翌月には倍以上の金額になってしまうので注意が必要です。
また、プロバイダーというのは上記でも解説したように、契約期間の縛りというものがあるので、最後まで使った場合の支払合計を計算する必要があります。
競合他社をすべて含めて本当の安さを比較しようと思ったら、契約期間の月額料金から、特典の割引サービスなどを引いた本当の月額料金を割り出さなければなりません。
各社のプロバイダの宣伝で使っている月額料金というのは最初の月だけである場合が多いので、そこだけ見てプロバイダーを選んでいるようでは損をしてしまいます。
当サイトでもここまで解説してきたように、毎月の料金と特典割引をすべて総合計した上での実質的な月額料金を割り出さなければ本当に最安のプロバイダーを見つけることはできません。
当サイトでは普通の月額料金からキャッシュバックや月額割引などの各種特典を差し引いた本当の月額料金で計算しています。
なので、当サイトでランキングにしているプロバイダーは本当にお得な実質月額料金を計算したランキングということになります。
キャッシュバックキャンペーンとは?

WiMAXのプロバイダーでは新規のお客様にはキャッシュバックを行っています。
キャッシュバックキャンペーンを実施しているプロバイダーの中には振り込み申請の手続きをわざと長引かせたりめんどくさくしたりすることによって受け取らせないようにしているあくどいところもあります。
昔はお客様がキャッシュバックの申請を忘れることを狙って、自ら複雑な手続きを踏まなければ振り込まれないというところも多かったのは事実です。
今はかなり健全化されていて、メールアドレスを登録しておくと、振り込みに必要な申請がすぐできるようになっています。
最近のプロバイダーはマイページにログインすることによってすぐに振り込み申請をすることができるように改善されています。
さらに最近では現金のキャッシュバックではなくて、WiMAXの毎月の月額料金を大幅に値引きするというキャンペーンを打ち出しているところも多くなっているので、キャッシュバック申請すら必要なくなっているというメリットがあります。
キャッシュバック分を月額料金から値引きすることにより、お客様が申請手続をする必要すらなくなりますし、メリットだらけになります。
とはいっても、キャッシュバックというのは大きめの現金が手に入るのでプロバイダーの宣伝としてはメリットが大きいので引き続きやっているところもたくさんあります。
実際に他社よりも安くなることが多いので、キャッシュバックキャンペーンがあるプロバイダと契約するときはきちんとキャッシュバックを受け取るようにしましょう。
契約する前に知っておきたい受け取り申請や方法などについて解説しているのでご覧ください。
最近では、キャッシュバックが振り込まれるまでの時期も早くなるように改善されてきています。
簡単に説明すると、今まではキャッシュバックを受け取るまでに半年や1年以上経過しないともらえなかったのですが、契約が完了してから2ヶ月後に振り込まれるようなプロバイダも増加傾向にあります。
キャッシュバックを早急に振り込んでくれる改善というのは、利用者も受け取り忘れや申請し忘れなどを防止してすぐ現金を手に入れることができるということです。
以上のように、ユーザー目線で考えて改善しているプロバイダーもたくさんあるので、そういう企業努力をしているようなプロバイダーで契約するべきですね。
一番優秀なプロバイダを選びましょう!

WiMAXのさまざまなキャンペーンなどから本当にお得なプロバイダーを比較しました。
ちなみに、プラン内容はギガ放題で算出してあります。
★VISION
実質月額:3,848円 基本月額:3,979円 手数料:無料 キャッシュバック:5,000円 端末料金:無料 契約期間:3年


★GMOとくとくBB
実質月額:3,920円 基本月額:4,688円 手数料:3,300円 キャッシュバック:29,500円 端末料金:無料 契約期間:3年


★GMOとくとくBB 月額割引コース
実質月額:3,893円 基本月額:3,678円 手数料:3,300円 キャッシュバック:6,000円 端末料金:無料 契約期間:3年


★カシモ
実質月額:3,994円 基本月額:3,971円 手数料:3,300円 キャッシュバック:月額値引き 端末料金:無料 契約期間:3年


★DTI
実質月額:4,077円 基本月額:4,136円 手数料:3,300円 キャッシュバック:月額値引き 端末料金:無料 契約期間:3年
★BIGLOBE
実質月額:4,116円 基本月額:4,378円 手数料:3,300円 キャッシュバック:17,000円 端末料金:880円/月 契約期間:1年
★So-net
実質月額:4,542円 基本月額:4,817円 手数料:3,300円 キャッシュバック:月額値引き 端末料金:無料 契約期間:3年
★UQ
実質月額:5,093円 基本月額:4,268円 手数料:3,300円 キャッシュバック:なし 端末料金:16,500円 契約期間:2年
WiMAXだけではありませんが、回線業者のプロバイダーを見るときは、一番何を見なければいけないのかというと、キャッシュバックや割引などを差し引いた本当の月額料金ですね。
プロバイダーによって、一ヶ月目の月額料金と、二ヶ月目以降の月額料金が倍以上開きがあるということもありますので、2年契約において総支払額がどれだけ安くなるかがカギとなっています。
今までも解説してきたように、月額料金を計算した上で、キャンペーンなどの割引を計算して、本当に支払う月額料金を見分けることが肝要となっています。
なお、実質的な総額で比較した場合、2年契約よりも1年契約の方が総合計金額が安くなるのは当然で、一ヶ月あたりに換算してみると逆に高くなるので数字のマジックにごまかされないようにしましょう。
とはいっても、短い期間しか使わないような人は、解約料がかからないように短めの契約期間で最初から契約しましょう。
現在一番優秀なプロバイダとは?
WiMAXのプロバイダーで一番特典が多くて、実質的な月額料金が安くなるプロバイダーを紹介していきたいと思います。
第1位 VISION

VISIONは東証一部に上場しているビジョンという株式会社が運営営業している、昔からある会社です。
特徴
実質月額:3,848円 契約年数:3年間
初期費用:無料 端末代:無料
支払い方法:クレジットカード
メリット
1,条件ありで解約金無料
2,月額値引きで実質的な月額が安い
3,日割りなしで初月は無料になる
4,事務費用が無料!


第2位 GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは毎月の月額を割引にしてくれたりキャッシュバックを手厚くしたりいろいろなキャンペーンを実施しています。
WiMAXの端末はもちろん無料で、ギガ放題プランも通常プランも実質的な月額料金が業界最安となっています。
GMOとくとくBBは申し込みを完了してから、20日以内であれば違約金なしで契約を解除できます。
他にもモバイルルーターを契約完了した当時に発送してくれるというメリットもあります。
特徴
実質月額:3,893円 契約年数:3年間
初期費用:3,300円 端末代:無料
支払い方法:クレジットカード
メリット
1,キャッシュバックか月額割引を選べる!
2,キャッシュバック金額は約3万円
3,月額値引きを適用するとギガ放題プランで月額2849円
4,20日以内ならキャンセルできる
5,モバイルルーターの最速発送!


第3位 カシモ

カシモはWiMAXを契約した最初の月だけ1380円で利用可能なので、初期費用をできるだけ少なくしたいという人におすすめです。
カシモは現金キャッシュバックをしていませんが、その代わり月額料金が安くなっています。
また、WiMAX端末の当日発送もしています。
特徴
実質月額:3,994円 契約年数:3年間
月額料金:1,518円~3,971円
初期費用:3,300円 端末代:無料
支払い方法:クレジットカード
メリット
1,WiMAXのギガ放題プランが初月1518円で利用可能
2,最初にかかる費用を抑えることができる
3,WiMAXのモバイルルーターを即日発送
4,U-NEXTのシネマ見放題プランが1ヶ月目だけ無料


第4位 DTI
DTIのメリットとしては、契約開始後2ヶ月は無料で使えるところですね。
初期投資額を少なくしたいという人はメリットに感じるのではないでしょうか。
ですが、マイナス面として通常プランの手数料が5000円かかるようになっていて、他のプロバイダーよりも2000円も高くなっています。
第5位 BIGLOBE
BIGLOBEは短期契約の1年契約ができる、WiMAXのプロバイダーで唯一の会社となっています。
キャッシュバック自体も本契約をしたらすぐに受け取ることができますし、途中で解約したときの解約金も1000円しかかからないので、他のプロバイダーにはない強みがありますね。
BIGLOBEの大きなマイナスポイントとしては、ほとんどのプロバイダーでは端末代を無料で送付していますが、BIGLOBEの場合はレンタルという形になって毎月800円かかってしまいます。
WiMAXを申し込んでから実際に契約するまで

WiMAXの申し込みから回線が開通するまでの流れは、どこのプロバイダーで契約したとしても同じ流れとなっています。
1,自分が契約したいプロバイダーで申し込みボタンをクリックする
2,ギガ放題プランか通常プランか契約したい方を選びましょう。
3,WiMAXで使う端末と入りたいオプションを選択してください。
4,次の画面で個人情報を入力します。名前、住所、電話番号など。
5,WiMAXで支払う方法を入力。クレジットカード番号など。
6,WiMAXのモバイルルーターが3,4日で届きます。
大まかに分けると上のような申し込みから契約の流れとなっております。1週間もかからずにネットに接続できるというのはとても嬉しいですよね。
開通工事なんて不要で、1週間もかからずにネット環境を手に入れられるという利点はWiMAXにしかありませんし、なにものにも代えがたいものだといっても過言ではありません。
ちなみに、UQの店舗で契約すれば即日使うことも可能です。
WiMAXを量販店で申し込むのはやめておきましょう

家電店でWiMAXの申し込みをするのはおすすめしません。なぜかというとあらゆる面で得しないからです。
家電量販店で申し込みをしてもキャッシュバックなどはほとんどなく、あえてそこで契約する必要もないかと思います。
人気プロバイダーと家電量販店の月額料金を計算してみると明らかに差があるのがわかると思います。
サイト上部でも解説してきたように、どのプロバイダーでWiMAXを契約したとしても回戦の性能自体に違いはないので、できる限りやすい月額になるようなプロバイダーを選択するべきです。
家電量販店から申し込んだとしても、特有のメリットなどはほぼありません。
10年くらい前までは、WiMAXをその店舗で契約すると、そのお店の割引券などがもらえていたりした時期もありました。
ですが、そういった特典は現在はほとんどなくなってしまい、家電量販店で契約するメリットはほとんどありません。
さらに、家電量販店でWiMAXを契約すると基本料金やサービス内容などはUQWiMAXと全く同じとなっているので、キャンペーン以外でも得することはありません。
とある家電量販店では特定の商品のみ割引をしてくれるようですが、プロバイダーのキャッシュバックと比べると天と地ほどの開きがあります。
とあるサイトなどでは家電量販店で回線サービスを契約すると対面でいろいろ教えてもらえるから安心感が違うなんて説明をしているところもありますが、実は電器屋さんの店員で海鮮に詳しい人なんて一握りしかいないのです。
営業トークで表面的な知識しかないと思うので、なんらかの説明をしてもらったとしても信じ込まないで自分で客観的に比較した方がおすすめです。
UQモバイルのお店でWiMAXはもったいないです!
UQWiMAXはネット上にしかないと思っている人もいるかと思いますが、実は実店舗が全国各地にあるのです。
もちろん、UQWiMAXの契約をすることもできるので、電器屋さんのように店員と対面で詳しい話を聞くこともできます。
ですが、UQの実店舗での契約も家電量販店と同じくあまりおすすめできるものではありません。
店員が説明してくれるというわかりやすさはありますが、契約をやめておいた方がいいのは金額的に損をしてしまう可能性が高いからです。
そもそもUQ自体がプロバイダーとして優秀ではないため、おすすめできません。
WiMAXの一番実質月額料金が安くなるプロバイダーと比較してみると3年間で3万円以上も差があるので、プロバイダーが違うという些細な違いでこれだけ雲泥の差が生まれてしまうのです。
UQのお店での契約もメリットはあります
UQスポットのお店で契約したら、WiMAXの在庫があれば家に持ち帰ってその場で塚ことができます。
WiMAXの端末があれば、いつでもどこでもネットに接続ができるので、とにもかくにも早く使いたいという人は、UQモバイルの実店舗にいってみるのもいいでしょう。
とはいっても、UQスポットの実店舗はキャンペーンもやってないですし、おすすめできたものではありません。
ですが、WiMAXプロバイダーのGMOとくとくBBやブロードWiMAXでは即日発送にも対応しているので、時間をかけたくないという人はこちらのプロバイダーをおすすめしています。
プロバイダのキャッシュバックを受け取るには?
WiMAXのプロバイダーで実施されているキャッシュバックは基本的には自分で振り込みの申請手続をしなければなりません。
一般的にはキャッシュバックを受け取るためには継続的な回線の利用が前提条件なので、あらかじめ決められた利用期間が過ぎたタイミングで会員ページなどからキャッシュバックの振り込み申請をすることができるようになります。
プロバイダーからキャッシュバックを受け取るためには、会員ページから口座番号などを入力して振り込んでもらう形となっています。
メールでの受信や会員ページでのチェックが必要で、不明なことがあればプロバイダーに聞いてみましょう。
ギガ放題プランの速度制限とは

ここではWiMAXの3日で10Gというデータ通信量の制限について解説していきたいと思います。
WiMAXの3日間で10GBの通信制限というのはいったい何なのでしょうか。10GBを超えてしまったら終日制限されるわけではなくて、18時から夜中までの繁忙時間だけ制限がかかり、日中は全く問題なくいつも通り使うことができます。
さらに、通信制限された速度でもダウンロード速度が1Mbpsもあるので、メールやテキストベースのサイトなどは全く停滞なく見ることができますし、動画も見ることができます。
なお、ギガ放題プランの通信制限である3日で10GBの、10GBとはどれくらいのサイズは理解していますでしょうか。
動画で言うと、youtubeのスタンダードな画質で閲覧すると50時間分くらいは見える計算になります。
たとえばyoutubeによくある5分くらいの動画を回数で計算してみると500回以上は見られる計算になります。
とはいっても、最近はユーチューバーがみんなこぞって収益化に乗り出していて、10分だと広告がつけやすくなるので、10分以上の動画を投稿している人が増えてきています。
5分間の動画で500回以上視聴できるのですから、10分間の動画になると単純計算で250回くらいになり、3日間の制限なので1日あたりに換算すると80回くらいになります。
なお、5Gのプランだと3日間で15GBの通信制限となっているので、ギガ放題よりも5GBもアップしています。
WiMAXをいずれ使ってみたいけど通信制限が気になっているという人は、エリアの中でなくても5Gで契約することにより3日間で15GBも使えるようになりますので検討してみてもいいかと思います。
現実的にはWiMAXの制限はない
WiMAXのギガ放題プランの3日で10GBの制限は月間になおしてみると100GBにしかならないと思っている人は多いのではないでしょうか。
これは実を言うと制限がかかる時間帯は夜から夜中までなので、たとえば1日100GBの通信を行ったとしても速度が1Mbps以下に制限されるのは18時から深夜2時までとなっています。
上記のようなメカニズムなので、やろうと思えばいくらでもできてしまうのです。
夕方から深夜帯の時間帯だけWiMAXでの通信は使わずに別の光回線やスマホのデザリングなどを使ってWiMAXの通信制限を回避しつつ、夜中からWiMAXをまた使うというのも一つの手ですね。
そもそも3日で10GBなんてそんなに引っかからないと思いますし、もし引っかかったとしても1Mbpsものスピードがありますので、低画質の動画も見れますし、まとめサイトやヤフーニュースやライブドアニュースなどは余裕で見ることができます。
とはいっても、毎月のように数百ギガバイトもの通信量をおこなっていたら、WiMAXの回線元に目をつけられて特定の制限をかけられてしまうこともあるので注意しましょう。
WiMAXにつけられるオプションとは
ある程度の必要性に応じていろいろなオプションに加入してみるのもいいと思います。
しかし、ネット環境に慣れていなかったりパソコンに慣れていない人は端末保証はつけておいた方がいいでしょう。
次の表はUQでのオプション加入ができるものになっていますが、そこにプラスしてプロバイダーでのオプション加入もできるようになっています。
WiMAXのオプションによくあるのは、動画や音楽などのエンタメ系とセキュリティサービス系に大別されます。
オプション加入は自分でいらないと思ったらいらないと思うので、必要だと思った直感で決めましょう。
WiMAXと同時に使うことにより割引されるサービス
WiMAXはそもそもとしてKDDIグループの一員なので、当然auのスマホを持っていると割引サービスが使えます。
以下に解説していきたいと思っているのは、auスマートバリューと呼ばれるものです。
ウルトラギガマックス割引というサービスは、UQモバイルのスマホとWiMAX2の同時契約により月額料金が500円やすくなります。
この割引が適用されるのはUQモバイル側のスマホになります。
auのスマホを契約しているのであれば、必ず契約しておいた方がいいスマートバリューというものがあります。
auで契約したスマホやガラケーを使っている間は永続的に割引が適用されます。
auスマートバリューとは、auのスマホを持っている人がGMOとくとくBBをセットで契約すると、現在使っているauのスマホ利用料が毎月1000円も割引になります。
auで契約しているプランによって開きがありますが、500円から1000円くらいの割引があります。
もしauスマホを契約しているのであれば必ず申し込みましょう。
WiMAXの違約金は契約期間によって変わる

WiMAXで契約できる縛り年数というのはプロバイダーによって違って、1年契約があるところもあれば3年契約のところまでさまざまなプロバイダーがあります。
解約ができる月での解約でないときは、違約金がかかってきてしまうので、契約するときに頭に入れておきましょう。
次の表は契約開始を1ヶ月目としたときの途中で解約したときの解約料の表になります。
1~13ヶ月目で解約 2年契約:20,900円 3年契約:20,900円
14~25ヶ月目で解約 2年契約:15,400円 3年契約:15,400円
26~37ヶ月目で解約 2年契約:10,450円 3年契約:10,450円
WiMAXを申し込むときは、自分がいつのタイミングで解約料が無料になるのかをリマインダー登録などしておきましょう。
WiMAXを解約するときの手順
いろいろなプロバイダーがあり、それぞれ各社によって違いますが、ほとんどの会社で次のようなものになります。
会員ページから解約手続きor電話による解約手続き
これはWiMAXなどに限った話ではありませんが、プロバイダーを解約するときに必ず他のプランなどをおすすめされます。
また他にも途中解約をするときは、途中解約の解約金がかかりますよという解説もあります。
WiMAXは最近流行りのテレワークに使えるか?
ズームやスカイプなどを使ったオンライン会議は自分の家から使っている利用者が増えてきています。
在宅勤務からの会議だけではなくカフェやネットカフェや駅に設置されている一人用の作業個室などから仕事をしている人も急増しているので、WiMAXなどの無線接続が取りざたされています。
カフェやフリースポットでWi-Fiが使えますが、ハッキングされる可能性もありますし、そのWi-Fiの脆弱性があったりします。
WiMAXなら自分だけが接続できる絶対に安心な接続システムなので、そういった観点からWiMAXを契約し始めている人も増えています。
ところで、WiMAXがテレワークに利用可能かという問題ですが、以下のような懸念材料があります。
回線スピードや回線の安定性は大丈夫か、3日で10GBの制限がかかって使えなくなるのではないか、など。
これらのような不確定要素がありますが、では実際にWiMAXはこれらの問題を乗り越えられるかについて解説していきたいと思います。
WiMAXはそもそもモバイル回線の中で基地局が圧倒的に多くありますので、ある程度の市町村なら安定した接続もできますし、ビジネス利用も使いやすいと思います。
WiMAXは比較的に、他のネット回線と比べて、高速通信が可能で、回線速度の安定性もあります。
なので、モバイルネットワーク通信を選択するならWiMAXが一番おすすめといえるでしょう。
WiMAXの利用を検討しているときは、自分の居住エリアをカバーしているかを確認してからレンタルしてみるのも一つの手です。
昨今話題のズームを使った会議をされる人は、モバイル通信の制限が気になる人も多いのではないでしょうか。
とはいっても、WiMAXならギガ放題プランであれば夜間のみの制限なので、仕事で使う分の制限はかからないと思います。
会議の解像度なども調整しておけば、無駄なデータ送受信を極力避けることができます。
オンライン会議以外の場面でもあらゆる活用方法があります。
大学性や専門学生であれば、オンライン授業でWiMAXを使うこともできるでしょう。
オンラインで講義内容を配信している塾などは、外出先からWiMAXをつないでどこでも視聴することができます。
他には、引っ越したばかりで光回線などが使えないときでもWiMAXなら、引っ越したその日からインターネットが快適に利用可能です。
WiMAXで一番使えるモバイルルーター

ここ最近にWX06というモバイルルーターが発売されましたが、ほとんどW06と変わらないので、W06の方がおすすめです。
端末を選ぶ時のポイントとしては、回線速度が大切なので、今現在はW06がおすすめです。
今一番おすすめの優秀な端末のW06の最高下り速度は1Gbpsくらいですが、これはUSB-cで接続した場合の最高速度なので、普通のUSBだったら半分の500Mbpsくらいですが、それでも圧倒的な高速だと思います。
とはいっても、WX06よりもW06の方が回線速度が安定しているので、W06の方がおすすめです。
最高に使えるホームルーター
WiMAXは家でも外でも接続できるモバイルルーターの他にもホームルーターという端末を選ぶことが可能です。
自宅に高速通信が可能な快適なインターネット環境を導入したいという人で、光回線の工事がめんどうだしお金がかかるからやりたくないという人は、WiMAXのホームルーターがおすすめです。
モバイル端末とホームルーターのメリットデメリットを詳しく解説していきます。
ホームルーターは据え置いて使うタイプのルーターなので、バッテリーが付いていません。
また他にも、ホームルーターにはモバイル端末にはない、がっちりしたアンテナが搭載されているので、快適なネット環境を実現できます。
一般的に、モバイル端末は手元に持ち歩いて使用しますが、ホーム端末の場合は、部屋の片隅に置いておきます。
なので、手元のタブレットやノートPCなどの端末から離れていても接続環境が保たれやすいようになっているというわけです。
今現在一番おすすめのホームルーターは最新のHOME02がおすすめです。
機能面だけではなくて、デザイン面もスタイリッシュでとてもコスパが優れているといえるでしょう。
ホームルーターかモバイルルーターどっちが使える?
それでは、上記で解説してきたモバイル端末とホーム端末のどちらがいいのでしょうか。機能性やコスパについてはどういう条件だと一番最強なのか解説していきたいと思います。
各ルーターの利便性やコストパフォーマンスについて、どの条件下で利用すれば最強なのかを解説していきます。
まずモバイルの方ですが、モバイルルーターの最大の利点は家でも外でもどこでもネット接続ができるようになるという点です。
ホームルーターはアンテナがしっかりとしたものが搭載されているので、接続性が高く、回線スピードも速く、ACアダプタなのでバッテリの減りなどを一切気にする必要もないところが優れています。
モバイル、ホーム、両方のメリットデメリットを簡単に説明しましたが、結論を言うとモバイルルーターの方が全体的にはおすすめです。
ホームルーターは外で利用することができませんが、モバイルルーターはもちろん外での利用もできますし、家の中でもクレードルを使うことにより据え置きタイプのように使えます。
モバイルルーターでもクレードルを使いながらホームルーターのような使い方ができるので、モバイルの方がおすすめですね。
LTEのネットワークを利用しよう
WiMAXにおいてのLTE接続は、auのLTEを使用した、ハイスピード+エリアモードとなっています。
WiMAXでつながりにくい場所で使えるサービスです。
そもそも、スマホの電波とWiMAXの電波は通信方法が異なっているので、WiMAXがつながりにくいところでもauのLTEなら接続しやすいというメリットがあります。
そもそも、auのLTEはWiMAXと共有しやすい800Mhzの電波となっているので、接続しやすい環境となっています。
3年契約のWiMAXなら、すべてのプロバイダーで毎月1000円が無料で使えます。
毎月7GBの制限はありますが、WiMAXでつながりにくい地方などの環境においては、積極的に利用したいものですね。
ですが、注意点としてLTEの7GBの通信量制限にかかった場合は、WiMAXの通信制限もかかるので注意が必要です。
実際のWiMAXのスピードについて

WiMAXをこれから契約するかどうかを検討している人で一番気になるポイントの一つにどれくらいの速度がでるかというものがあります。
サイト上ではいろいろなデータを公開していますが、いざ自分が使ったときのリアルな数値がしりたいですよね。
まず最初に、WiMAXの理論値として以下のような速度になっています。
上記の理論値はあくまでも理論値なのですが、WiMAXユーザーの私の環境でいうと、平均的に50Mbpsくらいはほぼ確実に出ております。
WiMAXの回線速度は使っている環境や、時間帯やすんでいる地域などによってまちまちです。
また、近年ではWiMAXの契約者数増加にともなって、基地局も増えてきているので、ますますWiMAXの回線速度や安定性が上がっていることは間違いないでしょう。
WiMAXと光回線のどちらをとるか?
WiMAXか光回線かどちらが優れているかは自分の目的によると思います。
★WiMAX
通信速度:下り速度440Mbps~1.2Gbps 利用場所:宅内、屋外 工事:不要
月額料金:約3,500円~4,600円前後 利用開始まで:最短当日~1週間程度
速度制限:3日間で10GBまたは月間7GB
★光回線
通信速度:下り速度1Gbps~2Gbps 利用場所:宅内のみ 工事:必要
月額料金:約2,000円~5,000円前後 利用開始まで:数週間~1ヶ月以上
速度制限:制限無し
WiMAXと光回線では、メリットデメリットが全然違いますが、ネットに接続して高速通信をするということに関しては全く同じです。
自分の目指したい環境に合わせてどちらにするかを決めるのが一番でしょう。
WiMAXは世界的な技術になっている

WiMAXは世界の標準規格になっている通信技術なんです。
WiMAXは英語の頭文字をつなげたものであり、無線環境での高速通信を可能にしています。
そもそもは、地方などで固定回線が届かないラストワンマイルをつなぐための無線規格としての意味が強かったのです。
WiMAXは日本でしか流行していないと思われていますが、昔はそうでもなかったのです。
WiMAX2+となった時点で日本だけが独自の路線を走るようになってしまって、日本でしかWiMAXが提供されなくなってしまったのです。
ちなみにですが、外国でWiMAXを使うときは、WiMAXの機械が搭載された端末でしか使えません。
WiMAXは競合とどう違うのか?
WiMAXと比較されるモバイルネット環境に、クラウドWi-Fiや、ワイモバイルというものがあります。
まず最初にチェックしておきたいポイントとしては、回線速度とデータ量制限になります。
WiMAXとワイモバイルはさほど変わらない内容のサービスとなっていて、クラウドWi-Fiは用途によっては使い勝手がいいといえます。
WiMAXやワイモバイルは、動画やゲームなども利用できる接続サービスとなっています。
一方で、クラウドWi-Fiは通信速度が遅いので、簡単な使い方をしたい人向けとなっています。
フールーやネットフリックスやハイビジョンのゲームなどをする人は、クラウドWi-Fiは不向きだといえます。
また、クラウドWi-Fiは安いだけあって、サービスが充実していないので、接続障害などが起きやすいです。
手持ちのスマホでデザリング接続するかWiMAXを使うかどっちがいい?
WiMAXを購入しなくても、スマホのデザリングを使えばいいんじゃないかと思っている人も多いと思います。
そもそも論として、デザリングではなくてWiMAXをわざわざ契約するメリットはどこにあるのでしょうか。細かく解説していきたいと思います。
デザリングという機能は、スマホを経由して、携帯電話のネットワークを使ってインターネットに接続する方式です。
パソコンなどをスマホを経由してネットに接続して楽しむことができます。
デザリングオプションに入ることにより、スマホだけではなくて、スマホに経由したノートパソコンや端末などもすべてネットに接続できるようになります。
WiMAXでネットに接続するのと、デザリングでネットに接続するのはほぼ同じだとお考えていいと思います。
WiMAXの方がデザリングよりおすすめ
スマホからのデザリング接続よりもWiMAXでネットに接続した方がいい理由としては次のようなポイントがあります。
ポイント1 携帯会社のデザリングは制限あり。WiMAXは使い放題で使える。
ポイント2 スマホはバッテリーなどの観点から使い勝手が悪い。
ポイント3 携帯会社のデザリングは余計な費用がかかってしまう可能性がある。
以上のようなことから、ゲームやノートパソコンなどを接続するなら、ダントツでWiMAXがおすすめです。
通信データ量を節約したいときは、逆にスマホ自体をWiMAXで接続するというのもありだと思います。
そもそもとして、デザリングはサブ的な機能なので、緊急事態が発生したときのみの接続方式だと思った方がいいでしょう。
WiMAXでも5Gが提供されました

2021年の春からWiMAX+5Gがサービス提供されました。まずはUQから契約が封切りされてプロバイダー各社も順次拡大しています。
WiMAXの端末はZTEのホーム端末と、サムスンのモバイル端末の2つがあって、下り速度が2.7Gbpsという速度がでます。
+5Gのこのスピードは、現行の2+の倍以上のスピードになっています。
WiMAX+5Gの3日間制限も15GBとなっていて、WiMAX2+よりも5GBも増強されています。
WiMAX+5Gの料金について
WiMAX+5Gの料金プランはUQにおいて最初のキャンペーンを利用すると、2年契約で毎月約4300円で利用できるようになっています。
WiMAX+5Gなのにも関わらず、WiMAX2とほぼ同じ料金で使えるのは、サービスが開始されて間もないので割引が豊富だからでしょう。
ちなみに、一般的なプランは用意されていないので、ギガ放題プラスというWiMAX2のギガ放題のバージョンアップが用意されています。
WiMAXの5Gは出たばかりだけど端末は使いやすいのか?
WiMAX+5Gでは、5G専用の端末が提供されています。
モバイルルーターのサムスン製の端末と、ZTE製のホームルーターがあります。
まだまだWiMAX+5Gはサービスが開始されたばかりですので今はまだ少ないですが、これからはどんどん新製品が投入されていくことが期待されます。
サムスン製の端末については重さやサイズ感は現在のWiMAX2とそんなに大差ありません。
5Gのデメリットとしては、端末代を分割などで買わなければいけないので、毎月の月額料金がかさんでしまうという点があります。
WiMAX+5Gは通信制限が3日で15GB
WiMAX2+の通信量制限としては3日間で10GBというものがありますが、月間での制限はありません。
WiMAX+5Gでは現在と同じく、3日での制限はありますが、月単位での制限はありません。
WiMAX+5Gは3日間での制限がWiMAX2+と比べて5GBもアップしています。
また他にも、+エリアモードとしてLTEの月間制限が7GBから15GBに8GBもアップしています。
制限が適用される時間帯も、WiMAX2と同じく夕方六時から夜中の二時までとなっています。
朝から昼のビジネスシーンの時間帯には制限がかからないので、ズーム会議やスカイプ会議などにはもってこいだといえるでしょう。
WiMAX+5Gの回線スピードについて

WiMAX+5Gのダウンロード理論値は、最大で2.7Gbpsとなっていますが、WiMAX2より相当早いスピードです。
現行のWiMAX2の最先端の端末であるW06で接続した最速スピードは1.2Gbpsとなっていますが条件があります。
一般的な接続方法でWiMAX2をモバイル端末で接続すると約700Mbpsくらいだといわれていますが、これに比べるとWiMAX+5Gの速度がとんでもない高スピードだということがわかりますね。
WiMAX+5Gと通常のWiMAXを比較
現在のWiMAX2と、新サービスのWiMAX+5Gではどれくらいなにが違うのでしょうか。
WiMAX+5Gの一番のポイントとしては、5Gの回線網に接続できることと、制限が15GBになったところではないでしょうか。
現在のWiMAXの最大ダウンロードスピードは1Gbps前後くらいですが、WiMAX+5Gは2Gbpsくらいとなっています。
現行のWiMAXと5Gの料金プランを比較すると、ほぼ同じくらいの金額となりますが、端末が高くなっているのがデメリットですね。
WiMAX+5Gのプロバイダの実質月額料金を比較!

WiMAXプロバイダーの5Gの提供具合ですが、まだサービス開始されて間もないのでこれからという雰囲気ですね。
WiMAX+5Gを提供しているプロバイダー各社の表をまとめましたのでご覧ください。
UQと同じような料金プランで提供しているところに、ビックカメラやエディオンやヨドバシカメラなどがあります。
次の一覧表は、WiMAX+5Gの割引などを使ったあとの料金を示しており、契約年数から総額料金を割った「実質的な月額料金」を示しています。
★GMOとくとくBB
実質月額費用:4,668円 基本月額料金:4,631円 事務手数料:3,300円 端末代:無料 契約期間:3年


★カシモ
実質月額費用:4,834円 基本月額料金:4,500円 事務手数料:3,300円 端末代:無料 契約期間:3年


★Broad
実質月額費用:4,899円 基本月額料金:4,763円 事務手数料:3,300円 端末代:無料 契約期間:3年
★BIGLOBE
実質月額費用:5,645円 基本月額料金:4,378円 事務手数料:3,300円 端末代:21,912円 契約期間:1年
WiMAX+5Gで一番得するところとは?
WiMAX+5Gを提供しているところは現状まだ少ないですが、以下のようなランキングになっています。
第1位 VISION WiMAX+5G

VISIONのWiMAX+5Gは初期手数料がかからないのが大きな特徴ですね。
特徴
特徴1,3年間での実質月額3,848円
特徴2,契約初月の日割り料金が無料!
特徴3,解約金&違約金が条件ありで無料
特徴4,初期費用無料
特徴5,モバイルルーター端末無料


第2位 カシモ WiMAX+5G

実質的な費用という点においてはカシモがかなり優秀なプロバイダーでしょう。
なお、UQや家電量販店で5Gを契約すると端末代金がかかってしまいます。
特徴
特徴1,実質月額4,000円
特徴2,月額割引キャンペーンあり
特徴3,初期費用3,300円
特徴4,端末料金無料


WiMAXはなんとレンタルもできます!
トライWiMAXというサービスは、WiMAXの端末を約2週間くらいレンタルできるお試しのサービスとなっています。
WiMAXの契約年数はほとんどプロバイダーで2年か3年となっています。
上記のような理由から、一度契約してしまうと解約可能期間にならない限り有料料金での解約となります。
必ず全国どこでもカバーしているわけではないので、住居の形態などにもよっていろいろな要因でつながりにくかったりもするので、試してみるのもおすすめです。
以下のような人はまず最初にtryWiMAXを使ってみましょう。
1,近くに高層マンションが建っているから本当につながるか不安な人
2,理論値でいわれているような回線の安定性があるかどうかを試したい人
3,パソコンだけじゃなくて、プレステやタブレットなどに接続可能かどうかチェックしたい人
GMOとくとくBBでもトライWiMAXみたいな機能を果たすことができます。
GMOとくとくBBでは、約3週間以内なら返品可能なので、満足な通信ができなかったという場合は返品することができます。
GMOとくとくBBなら安定的な通信が確保できたらそのまま継続的に使用できるので便利ですね。
個人契約と法人契約の違いとは
WiMAXを契約するときには個人と法人でいくつかのパターンがあります。
まず1つめは申し込みから契約です。2つめの違いはキャンペーンの中身です。3つめの違いは支払い方法の違いです。
まず最初に契約の流れは、ほぼすべてのプロバイダーで次のような流れで契約が進みます。見積もりからの契約です。
法人契約は個人契約のように1,2台数ではなくて、何十台も契約するので、まず最初の見積もりがとても大切になってきます。
さらには、個人と法人では窓口が違うので、法人向けの窓口から見積もり依頼を出すことになります。
申し込みが終わったら、契約をして支払をします。モバイル端末を発送してもらう時期などはほとんど同じです。
WiMAXなら法人契約でもキャンペーンがある
法人契約のキャンペーンはWiMAXのプロバイダーによって違いがあります。
たとえば、GMOとくとくBBの場合は、法人契約の時のキャッシュバックはありません。
キャッシュバックキャンペーンが用意されていない代わりに、法人専用の月額割引が用意されているので、安く契約することができます。
なぜ法人契約でキャッシュバックがないのかというと、台数が多いので複雑になりすぎてしまうからなんです。
次に法人契約での支払い方法の違いですが、個人はクレカだけとなっていますが、法人はいくつかのパターンが用意されています。
法人契約の場合は、口座振替、請求書払い、クレカなどの3パターンから選ぶことができます。
WiMAXのおさらい

WiMAXについて当サイトでは、選び方から料金プランから、あらゆるメリットデメリットについて検証してきました。
ここまで当サイトをご覧いただいて、WiMAXのそもそもコスパや機能性や他の回線とのメリットデメリットなどについて理解していただけたのではないでしょうか。
最後の最後に総ざらいとして、一番優秀なプロバイダーを掲載しておきますので、WiMAXをこれから契約を検討している人はぜひこのプロバイダーから申し込みましょう。
おすすめ第1位はなんといっても「VISION」
数あるプロバイダーの中でも最強にお得なのが「VISION」です!
なぜVISIONがここまでおすすめなのかは次のようになります。
1,キャンペーンを使った実質的な月額支払いが一番安い!
2,モバイル端末を最速で発送してくれるからすぐにネット環境が手に入る
3,最先端の端末が最安か無料で利用できる!
4,他者からの乗り換え時がお得に使える
ポイント
ポイント1 実質的な月額料金が約3800円!
ポイント2 初月の日割りが無料
ポイント3 違約金や解約金がかからない!
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